2013年11月07日
M870アンビマガジンキャッチ①
こんにちは。工場長です。
本日は完成したらUPしたいと言っていたM4テレスコピックストック装着の東京マルイM870の続報です。
と言ってもすでに完成して撮影の上、納品を行ったのですが、
出戻りしている状況でして、その理由は表題の通りです。
本日は完成したらUPしたいと言っていたM4テレスコピックストック装着の東京マルイM870の続報です。
と言ってもすでに完成して撮影の上、納品を行ったのですが、
出戻りしている状況でして、その理由は表題の通りです。
さて、今回は表題の通り使いづらい事この上ない東京マルイM870のマガジンキャッチをアンビ化いたします。
実銃においてはエレベーターをロックして排莢のみを行うために存在するレバーをマガジンキャッチにしたため、
左利きの方ならともかく右利きの方では相当操作しにくい位置にマガジンキャッチが存在してしまっている東京マルイ製のM870ですが、下の画像のように設計を行って、アンビマガジンキャッチ化を完成させます。

色が違う箇所があるのは部品点数2点で製作するためで、完成後はM2のネジを2本使用して結合します。
今回の部品は当初マルイオリジナルの形状のものをミラーで左右両方に配置しようと思ったのですが、
内部形状の関係で不可能な上、使いにくさは変わらないため諦めざるをえない状況になりましたので、
当方オリジナルデザインのものを設計してABSで試作の上、取り付けました。
今回取り付けたM4のグリップを使用した時にグリッピング位置を変えることなく操作出来る位置へマガジンキャッチが来るようにデザインし、
またボルトオンタイプの製品のようにトリガーガード内へマガジンキャッチが存在するために起こる誤操作を防ぐ形状です。
この形状を再現したため、取り付けに簡単なフライス加工が必要になりました。
さらにマルイオリジナルのマガジンキャッチは左右前後へのガタがひどく、
設計段階でそれを無くしつつ適切に動くように各部の寸法を見直しました。
すでに試作品を取り付けてゲームに投入の上、データ取りを終えてレバー形状の見直しを行ったモックアップが至近で完成しますので、続報はその際にでも。
ご覧いただきありがとうございました。
実銃においてはエレベーターをロックして排莢のみを行うために存在するレバーをマガジンキャッチにしたため、
左利きの方ならともかく右利きの方では相当操作しにくい位置にマガジンキャッチが存在してしまっている東京マルイ製のM870ですが、下の画像のように設計を行って、アンビマガジンキャッチ化を完成させます。
色が違う箇所があるのは部品点数2点で製作するためで、完成後はM2のネジを2本使用して結合します。
今回の部品は当初マルイオリジナルの形状のものをミラーで左右両方に配置しようと思ったのですが、
内部形状の関係で不可能な上、使いにくさは変わらないため諦めざるをえない状況になりましたので、
当方オリジナルデザインのものを設計してABSで試作の上、取り付けました。
今回取り付けたM4のグリップを使用した時にグリッピング位置を変えることなく操作出来る位置へマガジンキャッチが来るようにデザインし、
またボルトオンタイプの製品のようにトリガーガード内へマガジンキャッチが存在するために起こる誤操作を防ぐ形状です。
この形状を再現したため、取り付けに簡単なフライス加工が必要になりました。
さらにマルイオリジナルのマガジンキャッチは左右前後へのガタがひどく、
設計段階でそれを無くしつつ適切に動くように各部の寸法を見直しました。
すでに試作品を取り付けてゲームに投入の上、データ取りを終えてレバー形状の見直しを行ったモックアップが至近で完成しますので、続報はその際にでも。
ご覧いただきありがとうございました。
Posted by 工場長 at 00:36│Comments(0)
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