2011年01月23日
RA-Tec ボルトヘッド黒染め
こんにちは。工場長です。
本日は、表題の通りRA-Tecのボルトヘッドを黒染めしてみます。
まずは、RA-Tecのボルトヘッドをボルトキャリア自体から取り外します。
ここの画像は今更撮影するほどのものではないので、割愛します。
下記の画像は、取り外したボルトヘッドになります。

すり合わせと、小加工を行なったのみのボルトヘッドになります。
これをサンドブラストキャビネットに投入し、表面の酸化皮膜を削り飛ばします。
ボルトヘッドのような複雑な形状の部品の酸化皮膜を均一に、かつ迅速に処理するためにはサンドブラスト加工は欠かせない工程となります。

今回は友人が来ていたので、加工の写真も撮影してもらいました。

ガリガリ削っていきます。

処理が終わったボルトヘッドになります。このままでも結構、良い感じではないでしょうか。
ステンレスっぽいような気がします。
今回はこれをさらに黒染めしますので、アルミブラックを投入します。
また、ブラスト、黒染め共にボルトキャリアに組み込んだ段階で露出する部分を集中的に行ないます。

途中の工程をすっ飛ばして、すっかり黒くなりました。黒染めだけの黒さです。
手作業で酸化皮膜を処理しての黒染めではここまで均一に染めるのはかなり難しいと思います。

最後に加工が済んだボルトヘッドをボルトキャリアに組み込んで、完成です。
これだけでかなり雰囲気がよくなったような気がします。
RA-Tecのボルトヘッドをお持ちの方は試してみるのもいいかもしれません。
以上、RA-Tecのボルトヘッドの黒染め加工でした。
また、よろしくお願いいたします。工場長でした。
ここの画像は今更撮影するほどのものではないので、割愛します。
下記の画像は、取り外したボルトヘッドになります。

すり合わせと、小加工を行なったのみのボルトヘッドになります。
これをサンドブラストキャビネットに投入し、表面の酸化皮膜を削り飛ばします。
ボルトヘッドのような複雑な形状の部品の酸化皮膜を均一に、かつ迅速に処理するためにはサンドブラスト加工は欠かせない工程となります。

今回は友人が来ていたので、加工の写真も撮影してもらいました。

ガリガリ削っていきます。

処理が終わったボルトヘッドになります。このままでも結構、良い感じではないでしょうか。
ステンレスっぽいような気がします。
今回はこれをさらに黒染めしますので、アルミブラックを投入します。
また、ブラスト、黒染め共にボルトキャリアに組み込んだ段階で露出する部分を集中的に行ないます。

途中の工程をすっ飛ばして、すっかり黒くなりました。黒染めだけの黒さです。
手作業で酸化皮膜を処理しての黒染めではここまで均一に染めるのはかなり難しいと思います。

最後に加工が済んだボルトヘッドをボルトキャリアに組み込んで、完成です。
これだけでかなり雰囲気がよくなったような気がします。
RA-Tecのボルトヘッドをお持ちの方は試してみるのもいいかもしれません。
以上、RA-Tecのボルトヘッドの黒染め加工でした。
また、よろしくお願いいたします。工場長でした。
Posted by 工場長 at 18:12│Comments(0)
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