GunSmithWorks　Kokuzen

こんにちは。工場長です。

本日は以前より制作にあたっておりました、P226ディスアッセンブリレバーの最終モックアップのご紹介です。
このモックアップ自体は、ジュラコンで制作していますが形状的には7075製の完成品と全く差異はありません。
ご注文をお考えの方は、下記の続きをクリックしていただき、形状の確認の後、よろしくお引き合いくださいませ。

まず、今回のレバーは当初の発注者様のご要望で、トイガンセーフティのオミット、Prime製コンバージョンフレームに対応した寸法になっております。

取り付け時にトリガーに附帯する、部品番号P226-44セーフティバーの切断を必要とします。

Prime製フレームとマルイ製フレームは厚みの差がありますので、マルイ製フレームへの装着は保証いたしかねます。

使用するレコイルスプリングガイドはPrime純正の削りだしレコイルスプリングガイドに最適化されていますので、社外、純正に関しては調整が必要になるかもしれません。

組み込みにあたっての最大の問題は、レバーのシャンクの直径を限界まで追い込んでいますので、
部品番号P226-51フロントシャーシの下面を適切に面出ししないと、Primeフレームのシャンク穴とフロントシャーシのシャンク穴の同期が不完全になり、組み込めません。


それでは、画像の紹介です。

まず、この画像だけはPrime製P228コンバージョンキットのスライドとフレームのみで、
内部パーツの一切ない個体に装着して撮影しておりますので、独立してご紹介します。







次に、東京マルイ純正スライドにPrime製P226フレームを組み合わせた画像になります。

















画像は以上になります。

近日中にアルミで削りだした画像も完成記事という形でアップさせて頂きます。
納期的には、遅れに遅れておりますが、ご予約いただいた方には発送の準備が整いましたら個別にメールさせて頂きますのでよろしくお願いいたします。